
耐久性と耐熱性を兼ね備えた軽量屋根を

耐久性と耐熱性を兼ね備えた軽量屋根を
「屋根の破片が落ちてきてしまったので、どうなっているのか見てほしいです。」
とご依頼いただきました。
既存の屋根がノンアスベストのスレート屋根だったことと、紫外線による劣化が数多く見受けられたため、SGL鋼板のスーパーガルテクトをご提案いたしました。
耐久性と耐熱性を兼ね備えた軽量屋根をとのご要望からスーパーガルテクトでの施工となりました。
お客様のお悩み
そろそろメンテナンスの時期かと思った。できれば地元の業者さんが良いと考えた。
今後なるべくメンテナンスの少ない屋根にしたい
やね博士クンのお悩み解決
ドローン点検を行ったところ、割れや欠けが見受けられました。
既存の屋根がスレート屋根だったため、既存の屋根の屋根をはがして新しい屋根にする『屋根葺き替え工法』をご提案いたしました。
今回葺き替え工法の
屋根材は耐久性と耐熱性を兼ね備えた軽量屋根をとのご要望でしたのでIG工業さんの(スーパーガルテクト)をご提案いたしました。
地域 | 神奈川県寒川町 |
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施工箇所 | 屋根 |
施工内容 | 屋根カバー工法 (通気工法) |
工期 | 屋根カバー:約36日間 |
施工費用 | 約350万円~400万円 |
築年数 | 築20年以上 |
カラー | ブラック系 |
使用商材・建材 |
【屋根材】 IG工業/スーパーガルテクト 色:Sシェイドブラック |
施工前
施工前の屋根のお写真です。点検を行うと紫外線による屋根材の劣化が見受けられます。
ところどころ劣化により割れたりかけたりしている箇所もありました。
施工中
まずは劣化した既存の棟板金と棟板金を固定していたヌキ板を解体します。葺き替え工法のため既存の屋根材も解体していきます。
既存の下地の上に粘着層改質アスファルトルーフィングのタディスセルフカバー(TAJIMA)を被せて取り付け、屋根内部や室内へ雨水が入るのを防ぎます。
次に通気層の根太を作り、断熱材を詰めていきます。その上に新しく下地をつくります。
新規の下地の上にもタディスセルフカバーをかぶせます。しっかりと防水できていることが確認できたら、新しい屋根材を下から上に取り付けていきます。
最後に屋根材と同質材の棟板金、換気棟を取り付けたら施工完了です。